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更新日：2024/4/4

スパムチェックに関して教えて下さい。

ウィズセキュア社提供のスパムフィルタによるフィルタリングを導入しており、
スパム（迷惑）メールを軽減する事ができます。SPAMデータベースを利用して、

SPAMと判断されたメールのヘッダーには下記の例のような「X-Spam-Status: Yes」というヘッダー情報が追加されます。

• X-Spam-Status: Yes(F-Secure/fsigk_smtp/550/fs03)
• X-Spam-Status: Yes(F-Secure/fsigk_smtp/550/fs04)

上記のヘッダーが含まれるスパムメールを、スパム用のメールBOXに移動、または削除するようにお客様の
メールクライアントで設定して頂きますと、スパムと判断されたメールを効率よく処理する事が出来ます。

ヘッダー情報を元にしたスパムメールの振り分け方の設定例も併せてご案内させて頂きます。

• Outlook2016 の設定例
• Outlook (Microsoft 365) の設定例

※サーバー側でのスパムメール削除を行いませんのは、個々のお客様にとってはスパムフィルタが誤判断である可能性もあるためです。
スパムメールを含め、すべてのメールをお客様へ配信し、削除に関してはお客様の判断にお任せしております。

[SPAMデータベースに関しまして]
国内IP、及び海外有名プロバイダメールサーバー以外からのメール受信につきましては、SPAMデータベースを参照、SPAM送信サーバーとして登録されている場合は、受信拒否するようになっております。

受信拒否された場合は、エラー番号451番として応答します。このデータベースは常にメンテナンスされております。

[参考]
SPAMメールはFROMメールを詐称したものが多く、この場合当社サーバーを経由していないため、

当社にてブロックすることができません。

当社は送信元のISPに直接問い合わせをおこない、ユーザを特定してもらう必要があります。

[参考2]

1. インターネット上ではメールアドレスを公開しない。
   
2. メールマガジンは登録しない。
   
3. メーリングリストには登録しない。
   
4. 不必要に外部ＤＢへメールアドレスの登録はしない。
   
5. お店等でのアンケートにメールアドレスを記載しない。
   
6. 辞書にある単語を利用せず、予測されにくいアドレスにする。

※ これらを事前に守って頂くだけで、ほとんどのスパムメールが来ません。
※ すでに大量のスパムが来ている場合はメールアドレスの変更をおすすめ致します。